会社概要
救急救命士とは、病院外で突発的に発生したあらゆる病気や怪我、災害に対応するために1991年に創設された国家資格です。近年では、大勢の人が集まるイベント会場やスポーツ競技大会など、健康被害が発生するリスクが高いイベントの救護にその専門職である救急救命士が配置されるようになりました。突発的に発生する怪我人や病人はいつ・どこで発生するかわからないため、発生リスクが高い集団や場所では事前の対策と事後の対応の両方を整えておく必要があります。Clossriesは、すべての人々が安心して目の前の物事に全力で向き合える環境を提供します。
Clossriesは3つの境界を超えて、怪我人や病人を守るための体制を構築します。
1.国境を越える
後発開発途上国の中には、急な病気や怪我が発生した時に利用できる救急車搬送サービスがない地域も多くあります。私たちは、その様な地域に住む日本人のために「国境」を越えて、日本人の救急救命士による救急車での搬送サービスをはじめとした救急医療サービスを提供します。
2.時間を越える
突発的に怪我人や病人が発生した場合、救急車を呼べば安心ですが、到着するまでの間はただ待つしかありません。救急車が到着するまで間に適切な対応を行うことで救える命がたくさんあります。私たちは、「時間」を越えて救急車が到着するまでの間に適切な対応を行うサービスを提供します。
3.フェーズを越える
急な病気や怪我が発生した場合、事後の対応を整えることは重要なことです。しかし、普段から急な病気や怪我が発生しないように予防すること、その時に備えておくことはもっと重要なことです。私たちは、「フェーズ」を越えて、緊急事態が発生した時だけでなく、発生していない時にもあらゆる危険から身を守るためのサービスを提供します。
代表者挨拶
『備えあれば憂いなし』
何事においても、予め備えておくことの重要性を教えることわざです。近年、この教えが科学的にも正しいことが明らかになりました。
これまで、日本語の”事故”に相当する英単語は”Accident”でした。しかし近年、Accidentは事故に相当する英単語としては使われなくなりました。その理由は、Accidentという英単語には”防ぐことができない”というニュアンスが含まれるからです。1950ー1960年代、日本では著しい経済成長を背景として交通事故による怪我人の数が爆発的に増え、その様子は交通戦争と表現されたほどでした。しかし、今ではその怪我人数は当時の1/6程度にまで減少しています。この変化が示すことは、事故は予防できるできるということです。あらゆる事故は予防可能であるというこの考え方は、事故予防を扱う領域では国際的にも定着しました。つまり、古くからの教えである『備えあれば憂いなし』は科学的に裏付けらたのです。
多様化という単語が象徴するように、現代では働き方、生き方、価値観など、あらゆる物事がこれまでにはない新しい形へと多様化しています。“新しい形”には“新しい備え”がなくてはなりません。私達は、多様化する中にあっても誰一人取り残すことなく、時代に合ったこれまでいない新しい備えを提供することによって社会に貢献します。
株式会社Clossries
代表取締役 高山 祐輔
メンバー
Yusuke TAKAYAMA|高山 祐輔
Tatsuya FUJIMOTO | 藤本 達也
Haruna YABA | 矢場 春南
Agashi OMIKA | 大美賀 亜賀司
社名 | 株式会社Clossries |
代表者 | 高山 祐輔 |
所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目11番12号 日本橋水野ビル7階 |
資本金 | 1,000,000円 |
設立 | 2024年4月 |
事業内容 | 海外在住者向け救急対応事業 セーフィティマネジメント事業 |